コラム

積極的な集客が吉!地方の「伝統」こそが、新しい刺激を求めるFITにうける時代に!

2016.05.18

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メジャーな観光スポットのない地域や、山間の山村地域などでは、外国人観光客の姿を見る機会がまだ少ないのが実状。主要都市から遠く交通アクセスも不便だと、観光客を集めるのはなかなか大変です。

しかし、外国人観光客の関心は年々ディープなものになってきています。よりマニアックでコアな日本文化に触れたいと思う外国人観光客は少なくありません。山間の小さな村の伝統行事ですら、大きな観光イベントになり得る可能性があるのです。



日本の伝統芸能・行事を見たいと思う個人旅行者

ここ数年、日本におけるインバウンド市場では個人旅行者(FIT)数が大きな伸びを見せています。彼らの特徴は、「日本に来るのが初めてではないこと」「ガイドブックに頼らない、オリジナルの体験を求めていること」が挙げられます。

FITたちは、インターネットや口コミでよりコアな情報を集め、自分の興味のあるところにはどこへでも出かけていくフットワークの軽さを誇ります。電車やバスといった公共交通機関の利用にも慣れたもので、都市部以外への関心が高いことも特徴の一つ。

FITたちは複数回日本にやって来ることが多く、その度に新しい刺激や体験を求めています。定番化されたスポットよりも観光客の少ない地域に目を向け、日本ならではの文化や習慣が残っているところへ行きたいと考えているのです。

ただし、そういった地域はまだ外国人観光客に対する受け入れ態勢が整っておらず、インフラも不便な場合が多々あります。外国人旅行者にとっては行ってみたいスポットであるにも関わらず、交通の不便さや言語の不自由さが壁となって、上手く集客できていないという側面もあるのです。

地方部がFITを受け入れるために必要なこと

珍しいお祭りや伝統行事、歴史ある町並みなどがある地方部であれば、もしかすると、FITを取り込み地域を活性化させることができるかもしれません。しかし、そのためには準備が必要です。

例えば、FITたちが多く利用するインターネットを活用した集客方法。海外向けのサイトを作り、多言語対応で地域の伝統芸能や行事についてアピールしてみてはいかがでしょうか。開催時期や内容についての説明はもちろん、主要空港やターミナル駅からのアクセス方法も掲載する必要があります。

また、宿泊施設の充実も欠かせません。FITの多くは、予算を抑えて効率よく旅を進める傾向にあります。民宿やホテルだけでなく、ゲストハウスや簡易宿所で素泊まりができる環境を整えるのもいいのでは。

都市部では、FITたちはカプセルホテルやビジネスホテルを利用する人が少なくないのです。Wi-Fiが使えることも重要です。

最寄り駅や買い物スポットでは、英語対応とまではいかなくても、簡単な英語表記があるとベストです。言葉が通じないとしても、歓迎する気持ちで外国人旅行者に接することはとても重要なのです。

海外の観光立国の多くでは、こうした設備の充実や受け入れ態勢が地方部まで浸透しています。外国人観光客が来てくれるのを待つのではなく、こちらから積極的に集客する、ということが他の観光地との差別化にもつながるのではないでしょうか。

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