コラム

目指せ、事業拡大!代表的なホテルの新規事業の成功例に学ぶ

2016.05.25

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ホテルメイドのケーキと聞いただけで、なんだか美味しそうなイメージが湧きませんか?こういった潜在意識をもたらすきっかけになったのが、ホテルの新規事業ともいえる、「ホテルでの惣菜やスイーツの販売」です。デパ地下に負けない人気と味を誇る、この新規事業の魅力と実力を参考に、ホテルの新規事業拡大を目指してみませんか?



テイクアウト惣菜が大人気に

「ホテイチ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。デパ地下ならぬ、ホテル(ホテ)の1階(イチ)で展開されているホテルオリジナルのテイクアウト惣菜店のことです。帝国ホテルなど国内の高級ホテルの他にも、外資系のホテルでホテイチが強化されつつあるのです。ホテルの売り上げに大きく貢献しているというから驚きですよね。

例えば、ランチの時間帯には、仕事のお昼休みの人をターゲットとして、昼食に気軽に食べられるサンドイッチなどを販売し、夜にはローストビーフやパテといったパーティーにも大活躍の一品を販売。ターゲットは、本物志向のOLや主婦などで、それぞれの時間帯で見込まれるニーズに対応するようなメニューを「ホテルメイド」というブランドを添えてホテル敷地内で販売するのです。

外販部門が充実の背景にあるものとは…

外販部門が充実していっている背景には、ホテルの個性や特徴を捉えたそのホテルならではの演出にあります。たとえば、人気パティシエによるスイーツが評判のホテルが、オリジナルのスイーツをホテル内で販売しているとなればどうでしょうか。個性とは、オリジナリティです。他ホテルとの差別化のためにも必要な要素といえます。ホテイチは雑誌やSNSで大きく取り上げられることもしばしば…そうなれば、ホテルそのものへの認知度が上がりますし、格も上がります。ホテル側にとってホテルの個性を広く知ってもらうと同時に認知度を上げ、販売利益も上がるとなればやらない手はありません。

ホテルの1階での販売にとどまらず、需要に対応すべく東京23区内にデリバリーをするホテイチもあります。その代表格が、ホテルオークラ東京です。

参考例『シェフズガーデン カメリア』(ホテルオークラ東京)

http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/restaurant/chefs_garden/

「ホテルの味をより身近に、気軽に楽しみたい」という要望に応える形となったシェフズガーデンの宅配展開。サラダやサンドイッチはもちろん、ホテルオークラの有名なローストビーフも宅配可能という魅力満載の新規事業です。スイーツ好きでなくても一度は食べたい、雑誌やテレビでも紹介されているフレンチトーストまでもが電話を一本入れるだけで自宅へ届けてくれるというから驚きです。

他業種との競争も激化!

宿泊部門においても新規事業が拡大しています。ビジネス利用のお客様に向けて、プリンターの貸し出しやコピー機などの設置といった設備面での充実を図る動きが見られます。フィットネスやエステの割引チケットをプレゼントするといったように他業種との連携も多くありますが、それに対して競争が激しくなっている部分も見受けられます。

もともとホテルは外食産業とも切っても切れない関係にあったことから、ホテイチ展開も消費者のニーズに対応して自然と生まれる形になったのではないでしょうか。デフレの波を受けて単価が低くなった外食市場内の一部分は確実に、今後プレミアム感やブランド感を打ち出した高価な単価と変遷を遂げていくことでしょう。

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