コラム

外国人観光客に向けて準備しておきたい物(アジア編)

2016.01.25

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2014年のデータでは、日本に訪れる外国人観光客の過半数を占めるのがアジアの人々です。日本から距離も近く、古くから交流のあったアジアの国々。

今後アジアからの訪日観光客数はさらに伸びることが予想され、韓国や中国、タイからのお客様を集めていくことが観光ビジネスにおいて重要になってきます。そこで、アジアからの観光客を受け入れるために必要な物・ことについてご紹介します。



アジアからの観光客の特徴

アジアの国々では、日本と似たような生活習慣や文化を持っているところが多く、観光客にとっても日本は比較的親近感のある観光地だといえます。また、アジアの多くの国では日本のアニメやマンガ、テレビドラマが人気です。

訪日観光客の多くは、作品の世界感や舞台となった場所を日本で体験するのを楽しみにしています。

中国では、日本製の品物が非常に人気があります。家電製品はもちろん、食品に関しても日本製の需要が高く、大量に買い物していく人が珍しくありません。日本を訪れる中国人観光客の多くはツアー客で、日本語も英語も不得意な人が多い傾向にあります。

韓国は日本との政治的な問題がクローズアップされていますが、個人レベルでは日本への関心も高く、日本に旅行にやってくる人も増えています。日本の音楽やポップカルチャーへの親しみが強く、国家間の距離も近いので手軽に短期旅行にやってくることができます。

親日国として有名なタイは、経済発展の真っ只中で、今後さらに日本を訪れるタイ人の数が増えていくと予想されています。

日本の四季や自然の美しさを楽しみにやって来る人が多いようです。タイには日系企業も多く進出していて、タイ人にとって日本人は非常に身近な存在です。タイ人の多くは仏教徒で、「頭をなでてはいけない」といった独特な文化もあります。

アジアに目を向けた受け入れ態勢

これまでの日本の観光ビジネスでは、とにかく英語対応を重視していました。世界中で通じる言語として名高い英語ですが、話す人によってなまりが強かったり、アジア英語はわかりにくかったりという側面も。

今や日本を訪れる観光客の大半がアジア人であることがデータからも実証されているので、それに合った受け入れ態勢を整えていく必要があります。例えばメニューや看板にハングル表記を取り入れたり、中国人がよく使うキャッシュカードでの支払いを可能にするといった対応が必要です。

また、宗教の関係で肉を食べなかったり、アルコールに関する戒律がある国もあるので、食事面での対応も求められています。完全に対応することは無理でも、食材や調理法、使用する器具などについて説明できるようにするか、利用者にわかるように表記しておくと安心です。

海外からの観光客は、日本人とは異なる文化や習慣を持っています。宗教や道徳観など、日本人には理解しにくい考え方もあるので、あらかじめ国や宗教に応じた予備知識を持っておくと良いのではないでしょうか?受け入れる側には多少の手間やコストがかかりますが、これをするとしないのでは、滞在時の快適さに差が生じます。

アジアからの観光客の多くはリピーターであり、欧米の人々よりも気軽に日本にやって来ることができます。経済発展も見込まれ、今後観光ビジネスの大きな市場になると予想されるアジア。今回ご紹介したポイントを行かして、アジアからのリピーターを確保していくことを考えてみてはいかがでしょう?

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