コラム

「和食」を楽しんでもらうためのちょっとした工夫が喜ばれる!意外なNGメニューも知っておこう!

2016.04.04

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今、世界的なブームとなっている「和食」。日本にやってくる外国人観光客の多くが、日本で食べる和食を楽しみにしているといっても過言ではありません。しかし、「和食」はただ提供すればいいとは限らないのです。




食べ方やマナーを教えることもサービスの一環

和食は日本人にとって当たり前の食事です。しかし海外からやってくる観光客にとって、和食はとても魅力的であると同時に、非常に難しい存在であるのも確かなのです。

例えば和食の基本である箸使いについては、日本人より器用に使いこなす外国人は珍しくありません。しかし日本人が子供の頃からしつけられている「三角食べ」については、多くの外国人が戸惑いを感じているといいます。

ご飯とおかず、味噌汁や箸休めの物を交互に食べる「三角食べ」は、一汁三菜が一度にお膳に並ぶ和食ならではの習慣です。しかし海外、特にヨーロッパでは食事はコース仕立てになっていることが多く、味噌汁は「前菜」の一部と受け取られてしまうことが多々あります。味噌汁だけ一気飲みして他のおかずやご飯に手を伸ばすという食べ方をする外国人も多く、この場合、せっかくの和食の醍醐味を味わっているとは言い難いのではないでしょうか。

そこで、「食卓に並んだ物を少しずつまんべんなく食べていくのが和食の食べ方です」とアドバイスしてみるのはいかがでしょう。もちろん絶対に三角食べをしなくてはいけない、というのではありません。「日本にはこういう食べ方もあります」という程度に教えてあげることで、外国人観光客にとっては一つの体験になる可能性があるのです。

同様に、「和食は盛り付けも楽しむ」とか「出された物は残さないのが相手への思いやり」といったマナーについても軽く教えてあげると喜ばれるのではないでしょうか。

しゃぶしゃぶは人気!おにぎりはNG?

和食の意外な人気メニューの1つが「しゃぶしゃぶ」です。特に欧米人にとって、「こんなお肉の食べ方があったのか」と驚かれることが多いようです。お肉本来の味わいを楽しめる上、ゆがいているのでヘルシーで、自分で調理する楽しみもあります。

もちろん、しゃぶしゃぶをいきなり食べさせるのではなく、こちらも事前に食べ方をレクチャーする必要があります。野菜もたくさん食べられるので、ベジタリアンやヴィーガンの人にもオススメできるメニューです。

一方で、日本人にはおなじみのメニューなのに外国人受けの悪い料理もあります。その代表格が「おにぎり」。和食といえばコレ、と思う人もいるかもしれませんが、実はおにぎりは外国人には難易度の高いメニューです。

例えばネパールの人にとって、米を固めた食べ物は死者へのお供え物というイメージであり、初めておにぎりを出されたネパール人は食べるのに抵抗を感じることがあります。

また、多くの外国人にとって海苔は色も食感も苦手な食べ物で、おにぎり自体の見た目も食欲をそそらないのだとか。つまり、日本では老若男女を問わず人気のメニューであるおにぎりは、海外ではあまり人気とはいえないメニューなのです。

宿泊施設では食事を提供する機会も多くありますが、外国人観光客のニーズは日本人客のニーズとだいぶ異なります。さまざまな地域の習慣やマナーによっては、和食のマナーや作法が受け入れ難いケースもありますので、双方のバランスを見ながら対応するよう心がけてみてはいかがでしょうか?

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