星野リゾートは、東京・大手町に「星のや東京」を7月20日に開業することを発表しました。2005年に「星のや軽井沢」が開業して以来、5軒目。
コンセプトは、「塔の日本旅館」。日本の経済と文化の中心である東京・大手町に、まさに塔のような地上18階建ての建物でオープンします。客室数は84室、平均客室単価は8~12万円となる見込みです。
日本旅館と銘打っているだけあり、そのこだわりは随所に散りばめられています。「玄関で履物を脱ぎ、客室、お茶の間、大きなお風呂を行き来しながら、日本伝統の畳でくつろぎ、季節のお料理を堪能する」という日本固有の宿泊スタイルが楽しめ、国内客はもちろん、訪日外国人観光客にも悦ばれること間違いありません。「現代を休む日」が満喫できる場所となっています。
客室は、日本伝統の建築様式を大切にしながら、現代のスタイルに合わせたアレンジと工夫で、快適に滞在できるように設計されています。
また、最上階・17階には、宿泊者限定の大手町温泉・スパ施設が完備されており、都心で思う存分温泉を楽しむことができます。
東京ならではの江戸東京の文化が楽しめる各種アクティビティも用意されるようです。(4月下旬に発表)
世界に発信される星のやならではの「和のおもてなし」に、国内外から期待が寄せられています。
宿泊予約受付は、下記公式サイト内で開始されています。
<公式サイト>http://hoshinoyatokyo.com/
<参考プレスリリース>http://www.hoshinoresort.com/information/release/2016/01/14964.html